たけちゅPのプロデューサー探訪記

内容は未定。プロデューサーとしての出張のこととか、買ったものとか、TRPGのシナリオネタとか、思いつくまま残していく予定。

プロデューサー遠征(一人旅)ノウハウブック〜準備編〜

はじめに

お疲れ様です、お久しぶりです、たけちゅPです。
最近は色々と忙しくて、気づいたら2022年度が終わっていました。
まあ忙しい忙しい言いながらもしっかりアイマス合同ライブは行ったんですけどね。久しぶりの声出し公演ということもあり、もう最高でした。

そんなこんなで、北は石川、南は台湾まで、たくさんのライブに参戦してきた私ですが、かなり一人旅ノウハウが溜まってきて、遠征が最適化してきたなと感じます。
そこで、今回は私のライブ遠征に向けての準備編として、ライブが発表されてから遠征当日までにどんなことを気にしているのかという点についてお話したいと思います。
ライブ遠征と銘打っていますが、普通の旅行にも活用できるポイントは多いと思います。参考になれば幸いです。

ライブ遠征ノウハウ ~準備編~

ライブ翌日に休暇を取る

まずライブが発表されてから一番最初にやることは、「ライブ翌日の月曜日に休暇が取れる準備をする」ということです。

アイマスライブは土日開催で、参加アイドルや披露楽曲が異なることも多く、できれば両日とも参加したいですよね。
ですが、日曜公演に参加すると、だいたい月曜日は精神、肉体的疲労で仕事が手につかない状態です。 また、公演会場が自宅周辺ではなかった場合は、そこから家に帰るという時間も必要になり、場合によっては公演を早く抜ける必要も出てきます。
以前石川公演に参加した際、ライブ後に車で帰路につき、真夜中にヘロヘロになりながら帰宅、その後数時間の睡眠ですぐに仕事に行かなければなくて、その後一週間ほど疲労を引きずり仕事になりませんでした。

それ以降、ライブの翌日にはできるだけ休みが取れるよう調整をしています。
もちろん仕事の都合でお休みをとるのが難しいこともありますが…比較的取りやすい職場で助かっています。

ホテルを予約する

ホテル選びですが、私はライブのチケットが取れてから予約するようにしています。
ホテルの選び方にもいろいろ流派はあると思いますが、私は以下のような流れで探しています。

  1. 旅行サイトで良さそうなホテルを検索する
    まずは大まかな値段と位置、設備などの条件から、良さそうなホテルを探しています。目ぼしいホテルがあったら、とりあえずお気に入りにどんどんと追加していきます。 東京都心などですとホテルがたくさんあり絞りきれないので、私は以下の条件に絞ってホテルを探しています。
    • 一泊8,000円(素泊まり)以内
    • 個室タイプのホテル
      昔はカプセルホテルも選択肢として入れていたのですが、やはり翌日に疲れが残ってしまうため、個室タイプのホテルを選ぶようにしています。
    • 大浴場あり
      ライブで疲弊した身体をしっかり癒やすことができる大浴場は、個人的には外せないポイントです。
    • なるべくライブ会場への通り道の駅チカ
    • (車での遠征のときは)駐車場料金無料
  2. ホテル情報をみて比較する
    ある程度ホテルがリストアップされたら、比較のフェーズに入ります。
    リストアップされたホテルの設備(電子レンジやアメニティなど)、内装写真、レビューコメント、公式サイトをみて、候補を2, 3に絞り込んでいきます。
    時折デザインに凝っていたり、特殊な設備を併設していたりと面白いホテルもあったりして、そういったホテルはなるべく候補として入れておくようにしています。また、新しいホテルはキレイで設備が整っているだけでなく、オープンセールで割安で泊まれることもあるのでオススメです。
  3. 各旅行サイトの値段を比較する
    ホテルが絞り込めたら、旅行サイトや公式サイトなどの値段を比較し、最も安いサイトでホテルを予約します。 旅行サイトのセールやポイント還元なども絡んでくるので、最も安いタイミングで予約できるようにしています。

遠征のスケジュールをたてる

ホテルの予約が完了したら、遠征のスケジュールを事前にたてておきます。スケジュールを立てておくことで、行きたい場所に余すことなく行くことができ、満足感が高まります。

  1. ライブ会場への到着時間を決める
    まずは主目的であるライブ会場に、何時に付けば良さそうかを考えます。
    ライブ会場では、物販やフラスタ展示など時間がかかるものも多くあるので、自分が見たいものに合わせて早めに会場につけるように調整します。
  2. 行きたい場所を探す
    次に、ライブ会場周辺や道中にある、気になる観光地や喫茶店などをリストアップしていきます。このとき、常日頃からTwitterなどで流れてくる情報を、地域別にお気に入り登録しておくと調べる手間が減るのでおすすめです。
  3. ざっくりとスケジューリングする
    あとは、会場到着までにどこに寄るのかスケジュールを立てます。
    スケジュールの立て方として、朝食、昼食の時間、場所(エリア)を事前に決めておき、あとは各時間の間にどこに寄れそうかを埋めていく形をとると良いです。食事の時間を曖昧にしておくと、昼食難民に陥ることが経験上多々発生します。
    また、寄りたい場所のスケジュールはわりとざっくり決めるのが良いです。寝坊したり、電車や道を間違えたり、街を歩いていたら気になる場所を見つけたり、だいたいのスケジュールは押します。なので、「このエリアに○時くらいに到着して、△時くらいにはでる。その間回れる観光地にまわる」くらいのゆるーい計画をたて、時間が押してきたらすぐに予定が変えられるようにしています。
    行きたい場所に行けなくても、また来ればよい、そういう心持ちでいると気が楽です。

持ち物リストを活用し荷物をまとめる

旅行前日になったら、旅行の持ち物を準備します。
このとき、あらかじめ持ち物リストを作っておくことをオススメします。持ち物リストを作るようになってから、劇的に旅行の準備が楽になりました。
何が必要で、何が不要なのかを考えながら荷物を詰めていくと、どうしても漏れがあり困ることがありましたが、あらかじめ見える化していくことで必要/不要の判断がスムーズにできるようになります。

また、一度作ったリストは使い回すことができますし、「これを持っていけばよかったなー」と思うものがあればすぐにリストに追加できます。遠征に行けば行くほど、リストのクオリティは高まっていくのを感じます。

終わりに

今回は遠征の準備のときに私が気をつけている点、ノウハウ的なものについて紹介させていただきました。
次回以降は、実際の遠征中に気をつけていること、遠征に持参しているものなどについて紹介していきたいと思います。